2008/05/15
今週の動き08年4月7日-13日
今週の動き08年4月7日-13日
4月7日(月)午前 南浦小学校入学式
8日(火)朝 三鷹駅頭市政報告
午前 第2中学校入学式
9日(水)午後 市民による外環道路問題連絡会との懇談
11日(金)午前 小中一貫教育校「東三鷹学園」開園式
午後 三鷹台まちづくり協議会世話人会;傍聴
夜 電話相談
12日(土)午前 下連雀住宅近隣住民の会
昼 新川中原コミュニティまつり
午後 「びよんどネット」お花見
夜 「三鷹のごみを考える会」
13日(日)午後 「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」学習会
「ものいえる自由」裁判交流会事務局会議
今週のトピック
東京外郭環状道路は、昨年末に整備計画に格上げされているが、まだ事業計画にはなっていない。ある意味中途半端な状態にある。道路特定財源やあるいはオリンピック招致との絡みでの財源確保が問題。それ以前にそもそも事業主体がどこになるのか、ということも未定。しかし東京都は、石原都知事の旗振りの元、何が何でも推進したいようだ。
インタージェンジごとの地域PIも、東名インターの世田谷区、大泉インターの練馬区で始まっている。三鷹市はようやく、市独自でワークショップを行うということで、準備運営会議の人選に入ったところだ。
そういう微妙な時期であるにもかかわらず、東京都は「外環地上部の検討の進め方」というパンフレットを出した。年度末ぎりぎりの3月31日付である。仕事をした証の予算消化のためか、とも思うが、やれやれという思いが正直な感想。
このパンフレットは、4つの視点から「外環地上部」について検討するとしているが、マイナス点は一切書かれていない。推進の立場で作成しているから当然といえば当然だが、これについての反証と同時に、別の視点からの反論もしていく必要があるだろうと思う。
外環本体はまだ事業決定していないので、今ならまだとめられる。道路特定財源の行方次第ではまた凍結となりかねない。その場合に、東京都は地上部だけを先行工事したいのかもしれない。
公共土木工事は、本当に誰のため、何のためなのか。圏央道の高尾山トンネル工事を見ていても大変疑問に思う。
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