野村羊子Blog
 日々の思いや行動などを綴っていきたいと考えています。よろしくお願いします。

2008/07/09
今週の動き08ねん5月26日-6月1日

5月26日(月)夜 三鷹の教育を考える会
  27日(火)朝 三鷹駅頭市政報告
       夜 三鷹国際交流協会評議員会
  28日(水)午前 無料低額宿泊所視察
       午後 簡易宿泊所視察
       夜 三鷹商工会 総会・懇親会
  29日(木)午前 一般質問通告
       昼 さつき展鑑賞
       午後 会派ミーティング
  30日(金)午後 映画「bloom」上映会
  31日(土)昼 全国フェミニスト議員連盟世話人会
       午後 全国フェミニスト議員連盟総会+対談「DV被害の現状とDV法改正」
       夕 女政のえん「女性議員率日本一の長野から」トーク;樽川通子
       夜 カナリヤネットワーク学習会「貧困と教育格差」
6月1日(日)午前 はちのこ祭り
      午後 女性の健康と安全のための支援教育センター講演「性暴力支援を考える」;大藪順子
      夜 映画「あしがらさん」上映会

今週のトピック
「性暴力支援を考える」大藪さんの講演、遅れていったので肝心な部分を見逃してしまったようだ。彼女の著作「Stand 立ち上がる選択」を取り寄せて読んでみたい。
暴力を受けるとき、加害者が見知らぬ人からであれば、相手が悪いのであって自分が悪いと思うことが少ない。しかし、見知った人、特に信頼人からの暴力は、その人の世界を足下から崩すことになる、ということを再確認した。世界を、身近な人を信頼できない、ということを学習させられるのだから。
だからこそ、セクシュアル・ハラスメントもDVも被害を認めるのが大変であり、回復にも時間がかかるのだ。
以前、当事者支援をしている人から聞いた話を思い出した。子どもへの虐待は、信頼する人からの虐待なので、支援者と関係ができると、その人はそこから逃げ出そうとする、なぜなら信頼する人からは暴力を受けると学んでいるから。それを乗り越えるのは容易なことではない、と。
本当にこの世に満ち溢れている暴力、特に身近な人からの性暴力を何とかしてなくしたいと思う。

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